ストリップス債 シミュレーター

ストリップス債の円ベース手取りを計算
満期に一括受取(詳しくは 米国国債とストリップス債の違い
📈 市場レートで自動入力
残存期間に応じた米国国債利回りから単価を逆算+現在のドル円を反映

① 債券の条件(USD建て)

満期時に受け取る額面(最低単位は通常 $1,000)
例: 65.00 と入力 = 額面の65%で買付
約定日(受渡日でも可)/ 直接入力もOK
償還日。「購入日 + N年」を一発でセット可能

② 為替前提(円ベース計算用)

TTS(買付時の銀行売レート)相当
満期時の想定レート。下のシナリオ表で感応度も自動表示

📥 投資する金額から計算(任意)

投資する金額(円)を入れると、購入時為替に合わせて上の 額面金額(USD) が自動で更新されます。空欄でもOK
¥0
満期受取(円・税引後)
同額を別の方法で運用すると…
★ ストリップス債(本商品)
+¥0
米国利付国債(年3.5%想定)
+¥0
SBI債・社債(年1.8%想定)
+¥0
メガバンク定期(年0.3%)
+¥0
タンス預金
¥0
💡 同じ ¥ を別の方法で運用した場合との比較(概算)

※ 手取りなどは参考値になります。正確な情報は、取り扱いのある各公式サイトをご覧ください。

計算結果
購入価格(USD)
満期時の償還差益(USD)
残存期間
USD建て実効利回り(YTM・年複利)
当初投資額(円)
満期受取額(円・税引前)
想定税額(譲渡所得20.315%)
満期受取額(円・税引後)
円ベース損益(税引後)
円ベース実効年利(税引後)
為替シナリオ別 手取りシミュレーション

購入時為替を基準に、満期時為替が±20%動いた場合の手取りを示します(税引後ベース)。

為替シナリオ 満期時為替 満期受取(税引後) 円ベース損益 実効年利

ストリップス債の購入方法

ストリップス債は マネックス証券・SBI証券・GMOクリック証券 などで購入可能。マネックス証券は取扱銘柄数が豊富で、長期固定の利回りで老後資金や教育資金の準備に利用されています。銘柄ごとに利回りなどが異なります。

マネックス証券

ストリップス債の取扱が豊富・長期固定の利回りに対応

公式サイト

※ サイトには広告(アフィリエイト)が含まれます。口座開設の判断はご自身でお願いします。

📖 米国国債(利付国債)との違いを詳しく知りたい方へ: 米国国債とストリップス債の違い 完全比較ガイド →

ストリップス債とは

ストリップス債(STRIPS = Separate Trading of Registered Interest and Principal Securities)は、 米国財務省が発行する利付国債のクーポン部分(利金)と元本部分(償還金)を分離し、 それぞれを ゼロクーポン債として個別に流通させたものです。

クーポンが無いため、購入時に大きく割り引かれた価格で買い付け、満期時に額面金額を受け取る仕組みです。 満期までの期間が長いほど割引幅が大きくなり、たとえば30年もののストリップス債は額面の30%前後で買付できることもあります。

主な用途は以下の通りです:

税制(重要)

ストリップス債は特定公社債に該当し、償還差益(額面 − 購入価格)は 譲渡所得として申告分離課税の対象となります。 税率は 20.315%(所得税15% + 復興特別所得税0.315% + 住民税5%)です。

本ツールでは、満期時の為替差損益を含めた円ベースの損益に対して一律20.315%で計算しています。 これは特定公社債の損益計算における一般的な扱いに基づきますが、個別の状況によっては異なる場合があります。

特定口座の選択:特定口座(源泉徴収あり)を選択していれば、税金は満期時に自動的に源泉徴収されます。 一般口座の場合は、ご自身で確定申告が必要です。譲渡損失が出た場合は、他の上場株式等の譲渡益・配当との損益通算、 さらに3年間の繰越控除が可能です(要 確定申告)。
NISA非対応:ストリップス債は新NISAの成長投資枠・つみたて投資枠の対象外です。 非課税で運用したい場合は、別の商品を検討してください。

注意点・リスク

よくある質問

Q. 表面利率(クーポン)はゼロなのに、なぜ利回りがあるのですか?

ストリップス債は購入時に額面より大きく割り引かれた価格で買付け、満期時に額面金額を受け取るため、 その差額が実質的な利息に相当します。年複利換算した「割引率」を実効利回り(YTM)と呼びます。

Q. 途中で売却することはできますか?

はい、可能です。ただし市場金利の変動により売却単価は購入時と異なる可能性があり、 購入価格を下回ることもあります。長期保有を前提とした商品です。

Q. ドルが急騰すると損するのですか?

逆です。満期時にドルが購入時より高い(円安)ほど、円換算受取額が増え、有利になります。 ドルが安く(円高)なると、円換算では目減りします。本ツールの「為替シナリオ」表で確認できます。

Q. 最低いくらから購入できますか?

銘柄によりますが、マネックス証券・SBI証券・GMOクリック証券などでは概ね $1,000(額面)から購入可能なものが多数あります。 満期までの期間が短い銘柄ほど割引幅が小さいため、購入額(USD)も高くなります。各証券会社で取扱銘柄・最小単位は異なるため、購入前に必ず公式ページでご確認ください。

Q. 利金(クーポン)は出ないのですか?

はい、ストリップス債は満期まで一切の利金支払いがありません。満期時に額面金額を一括で受け取ります。 途中で現金収入が欲しい方は、通常の米国利付国債(クーポン付き)を検討してください。

計算式の詳細

本ツールは下記の式で計算しています。

購入価格(USD)     = 額面 × 購入単価(%) / 100
償還差益(USD)     = 額面 − 購入価格
残存年数            = (満期日 − 購入日) / 365.25
USD建て YTM(年複利)= (額面 / 購入価格)^(1/残存年数) − 1

当初投資(円)       = 購入価格(USD)× 購入時為替
満期受取(円・税引前)= 額面 × 満期時為替
譲渡所得課税対象     = 満期受取 − 当初投資
想定税額            = max(0, 譲渡所得課税対象) × 20.315%
満期受取(円・税引後)= 満期受取 − 想定税額
円ベース実効年利     = (満期受取税引後 / 当初投資)^(1/残存年数) − 1