子どもの教育費、5年後に使うお金の置き場所
「時期が動かせないお金」と固定5年2.24%の相性
✅ 教育費は「使う時期が決まっているお金」の代表
✅ 固定5年2.24%に置くといくら育つか(実額)
✅ 学資保険・NISAとの使い分け
先に結論:
- 教育費は「いつ・いくら必要か」がほぼ確定しているお金——値動きのある商品で減らすわけにいかない典型です
- 大学入学まで5年前後なら固定5年2.24%がぴったり:300万円を置くと5年で税引後約26.8万円育ちます(元本保証のまま)
- 使う時期が近いお金は国債・遠いお金(10年超)はNISAでの積立と併用が現実的な設計です
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① なぜ教育費と固定5年は相性がいいのか
- 教育費の特徴は「使う時期が動かせない」こと。入学の年に暴落が来ても待てません=株や投信だけで準備するのは時期リスクが大きい
- 固定5年は利率が満期まで確定・額面保証・満期が読める——「◯年後に必ず使う」お金の設計図とそのまま重なります
- いまは固定5年2.24%(2026年10月発行分)と、この用途では過去に例の少ない水準です
② 実額:300万円を5年置くと
| 置き場所 | 5年後の利息(税引後・概算) | 元本の安全性 |
|---|---|---|
| 固定5年 2.24% | 約26.8万円(年約53,548円×5年) | 額面保証 |
| 普通預金 0.2% | 約2.4万円 | 1,000万円までペイオフ保護 |
| 株式・投信 | 期待値は上だがマイナスもありうる | 保証なし |
※ 固定5年は100万円あたり税引後年約17,849円で計算した概算。中途換金は発行1年後から(直前2回分の利子相当の調整あり・元本割れなし)。
③ 学資保険・NISAとの使い分け
- 学資保険:親の万一への保障がセットな点が長所ですが、返戻率は低め・中途解約で元本割れが普通です。保障は掛け捨て保険で確保し、貯蓄部分は国債で、と分ける設計も比べてみてください
- NISA(投信積立):使うまで10年以上ある子の分には有力です。ただし入学が近づいたら(目安5年前)、必要額から順に国債・預金へ移して時期リスクを消していくのが定石です
- つまり「遠いお金はNISAで育て、近いお金は国債で守る」の二段構えです
よくある質問
Q. 児童手当を貯めるのに向いていますか?
向いています。個人向け国債は1万円から毎月購入できるので、まとまるたびに買い足す運用が可能です。名義や課税の扱いは金融機関にご確認ください。
Q. 3年後に使う分はどうすれば?
固定3年(1.96%)が候補です。1年以内に使う分は預金のままが原則です(国債は発行後1年は換金不可)。
Q. 途中でお金が必要になったら?
発行1年後からは元本割れなしで中途換金できます(直前2回分の利子相当の調整のみ)。学資保険の中途解約より傷が浅いのが実務上の利点です。
本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・解約を推奨するものではありません。記載の利率(変動10年1.95%・固定5年2.24%・固定3年1.96%=2026年10月発行分)は募集ごとに見直され、将来の利率・受取額を保証するものではありません。金額はすべて概算です。最新情報は財務省・各金融機関の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。学資保険の商品性は各社で異なります。
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