【そもそもの話】個人向け国債「変動10年」の金利はどう決まる?
基準金利×0.66のしくみ

✅ 適用利率の決まり方(基準金利×0.66)
半年ごとの見直しと金利追随
最低0.05%保証・元本保証
先に結論:

📚 利率追随の変動10年を買える証券会社

金利上昇に半年ごとに追随する変動10年(現行1.80%)を扱う主要証券会社です。

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① そもそも「変動10年」とは?

「変動10年」は、個人向け国債の3タイプ(変動10年・固定5年・固定3年)のうち、利率が半年ごとに変わるタイプです。

※ 個人向け国債はNISA対象外です(NISAは上場株式・投資信託・ETF等が対象)。

② 適用利率の決まり方(基準金利×0.66)

変動10年の利率は、「基準金利 × 0.66」という式で決まります。

基準金利 10年固定利付国債の 利回りベース × 0.66 適用利率 年1.80% 最低保証 下限 0.05% これを下回らない
変動10年の適用利率が決まるしくみ
基準金利 ×0.66 = 適用利率1.80%。計算結果が下がっても最低0.05%は確保される

③ 半年ごとの見直し

変動10年の大きな特徴は、利率が満期まで固定されない点です。

タイプ利率の見直し
変動10年半年ごとに見直し → 金利上昇に追随
固定5年・固定3年買った時点の利率で満期まで固定

この「追随する」という性質が、金利上昇が続くと見る局面で変動10年が選ばれる理由です。

④ 最低保証0.05%

※ 受け取る利子には20.315%の税金(所得税15%+復興特別所得税0.315%+住民税5%)がかかります。

⑤ 実際の推移を見てみる

変動10年の適用利率は、基準金利の動きを反映して毎回変わります。直近では2026年8月適用=年1.80%です。

各回号ごとの適用利率の推移は 個人向け国債 変動10年 金利推移 で毎月更新しています。手取り額の試算は 日本国債シミュレーター でどうぞ。

よくある質問

Q. 変動10年の利率はどう決まりますか?

基準金利(10年固定利付国債の想定利回りベース)に0.66を掛けて決まります。半年ごとに見直されるため、その時々の金利水準を反映します。

Q. なぜ「×0.66」なのですか?

あらかじめ定められた調整率で、基準金利の0.66倍が適用利率になります。変動10年はこの式で利率が算出されるしくみです。

Q. 半年ごとの見直しとは?

年2回、直近の基準金利をもとに利率が更新されるため、金利上昇に追随します。固定型と違い、保有中でも利率が変わります。

Q. 金利が下がっても利息はもらえますか?

最低0.05%が保証されているので、下限を下回ることはありません。元本も額面で保証されるため、利息がゼロになることはありません。

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本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。金利・政策の見通しは不確実で、条件は変動します。最新情報は日本銀行・財務省・各金融機関の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。