利子だけで月1万円もらうには、国債をいくら買えばいい?
「月◯円」から必要元本を逆算【逆算表つき】

✅ 「月◯円ほしい」から必要元本を逆算する式
✅ 月1万円(税引後)なら約735万円が目安
✅ 月3千円〜月3万円の逆算表と注意点
先に結論:

📚 個人向け国債を扱う主要証券会社

個人向け国債(変動10年・現行2.05%)を取り扱う主要証券会社です。口座開設や購入の判断はご自身でご確認ください。

マネックス証券(NTTドコモグループ)

個人向け国債も購入手数料0円・米国債/投信にも強い

公式サイト

岩井コスモ証券

個人向け国債(変動10年・固定5年)を取扱。米国株/外国債券にも対応。

公式サイト

① 「月◯円ほしい」から逆算する考え方

「年金の足しに、利子だけで毎月◯円ほしい」——この目標から必要な元本を求めるには、順番を逆にして計算します。

必要元本 ≒ 年間の手取り目標 ÷(2.05% × 0.79685)

たとえば月1万円(=年12万円・税引後)なら、
12万円 ÷ 0.016335425 ≒ 734.6万円 → 約735万円(購入単位は1万円刻み)となります。

② 逆算表:月3千円〜月3万円ならいくら必要?

同じ式で、目標額ごとの必要元本を一覧にしました。いずれも変動10年・年2.05%が続いた場合の概算で、利率が変われば金額も変わります。

月あたりの手取り目標年間の手取り必要元本の目安
月3,000円36,000円約220万円
月5,000円60,000円約367万円
月1万円120,000円約735万円
月2万円240,000円約1,469万円
月3万円360,000円約2,204万円
「月◯円」に必要な元本の目安(変動10年 2.05%・税引後) 約220万円 月3千円 約367万円 月5千円 約735万円 月1万円 約1,469万円 月2万円 約2,204万円 月3万円
目標が2倍なら必要元本も2倍。月1万円で約735万円が一つの目安
※ 概算です。利率の変動で必要元本は変わります

ご自身の金額でぴったり計算したい方は、日本国債シミュレーター で元本を入れると税引後の受取額をすぐ確認できます。

③ 注意:利払いは「年2回」・利率は半年ごとに変わる

ここまで「月◯円」と表現してきましたが、正確に理解しておきたい点が2つあります。

もし利率が…月1万円に必要な元本の目安
年1.00%に下がったら約1,506万円(必要元本は増える)
年2.05%(現行)約735万円
年2.50%に上がったら約602万円(必要元本は減る)

※ 利率のこれまでの推移は 個人向け国債の利率推移 で確認できます。

④ 元本の現実解:一括で用意しなくていい

「735万円」と聞くと身構えますが、一度に全額を買う必要はありません。

⑤ 「取り崩し」との違い:元本が丸ごと残る

同じ「月1万円」でも、預金を取り崩すのと利子で受け取るのは意味が違います。

金利や国債のしくみをそもそもから知りたい方は 金利・国債ガイド もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. 利子だけで月1万円もらうには、結局いくら必要ですか?

変動10年(年2.05%・2026年11月発行分)なら約735万円が目安です。税引後・概算で、利率が変われば必要元本も変わります。

Q. 利子は毎月もらえるのですか?

いいえ。利払いは年2回(半年ごと)です。「月1万円」は半年ごとの受取額を月あたりに均した表現です。

Q. 利率が下がったら受取額はどうなりますか?

変動10年は半年ごとに利率が見直されるため、受取額も変わります。ただし最低0.05%は保証され、元本は額面で守られます。

Q. 一括で買わないとだめですか?

いいえ。毎月発行・1万円から購入できるので、ボーナスごとなど段階的に買い足せます。生活防衛資金を預金に残すのが先です。

関連ページ

日本国債

個人向け日本国債 シミュレーター

自分の金額で税引後の利子をすぐ計算。

利率推移

個人向け国債の利率推移

変動10年の利率がどう動いてきたかを確認。

比較

国債 vs 定期預金

元本保証どうし、利率と使い分けをフラットに比較。

基礎ガイド

金利・国債ガイド

金利と国債の関係をそもそもからやさしく解説。

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。本文の必要元本はすべて「変動10年・年2.05%(2026年11月発行分)・税率20.315%が続いた場合」の概算であり、利率は半年ごとに見直されるため実際の受取額・必要元本は変動します。将来の利率を保証するものではありません。最新の利率・条件は財務省・各金融機関の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

※ サイトには広告が含まれます。リンク先での購入や口座開設の判断は、必ずご自身でお願いします。