いま持っている変動10年、次の利払いでいくら増える?
半年見直しの計算方法

✅ あなたの利率が半年ごとに変わるしくみ
✅ 次回の利子はいくら?計算式と実額例
✅ 自分の適用利率・利払日の確認方法

💡 金利が上がると債券がどうなるかの一般的なしくみ利上げで国債はどうなる? にまとめています。この記事は、すでに変動10年を持っている人の「自分の次の入金額はいくらか」に特化した内容です。

先に結論:

📚 個人向け国債を扱う主要証券会社

個人向け国債(変動10年・現行1.95%)を取り扱う主要証券会社です。口座開設や購入の判断はご自身でご確認ください。

マネックス証券(NTTドコモグループ)

個人向け国債も購入手数料0円・米国債/投信にも強い

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岩井コスモ証券

個人向け国債(変動10年・固定5年)を取扱。米国株/外国債券にも対応。

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① あなたの利率は半年ごとに変わる(見直しのしくみ)

変動10年の利率は、買ったときのまま固定ではありません。半年ごとに「基準金利×0.66」で適用利率が見直され、保有中の債券にもその新しい利率が適用されます。これが変動10年の核心です。

変動10年の「半年サイクル」(イメージ) 利率見直し 基準金利×0.66で 新利率が決定 ← 半年 → 利払い 額面×利率×1/2 (税引後×0.79685) ← 半年 → また見直し 保有中の債券にも 新利率が適用 ※ 見直し・利払いのタイミングは回号(発行月)ごとに決まっています
変動10年は半年ごとに「見直し→利払い」を繰り返す
買ったあとも利率が金利情勢に追随するのが最大の特徴

② 次回利子の計算式と実額表(100万円・500万円)

次回の利払いで受け取る金額は、次の式で概算できます。

次回の利子(税引後・半年分)= 額面 × 適用利率 × 1/2 × 0.79685
適用利率額面100万円額面500万円
0.05%(最低保証)約199円約996円
0.50%約1,992円約9,961円
1.00%約3,984円約19,921円
1.95%(2026年9月)約7,769円約38,846円

※ いずれも税引後・半年1回分の概算です。実際の受取額は端数処理等でわずかに異なる場合があります。年間ではこの約2倍(ただし後半の半年は次の見直し利率で計算)。ご自身の金額での試算は 日本国債シミュレーター でどうぞ。

③ 自分の適用利率・利払日の確認方法

変動10年は回号(発行月)ごとに見直しのタイミングが違うため、「自分の回号のいまの利率」を確認するのが確実です。

④ 昔買った人ほど恩恵が大きい(低利率時代→1.95%)

ここが変動10年のいちばん大事なポイントです。昔0.5%やそれ以下の時代に買った変動10年も、いまの見直しからは1.95%(2026年10月発行分)が適用されます。買い直す必要はありません。

⑤ 注意:利率は下がることもある(最低0.05%は保証)

追随するのは上がるときだけではありません。フラットに注意点も挙げておきます。

よくある質問

Q. 昔0.5%のときに買った変動10年も、いまは1.95%になりますか?

はい。変動10年は保有中の債券にも半年ごとの見直しで新しい適用利率が反映されます。自分の回号の見直し日以降の利払期間から、新しい利率(2026年10月発行分で1.95%)で計算されます。

Q. 次の利払日はいつ分かりますか?

利払いは発行から半年ごとの年2回で、回号ごとに決まっています。取引金融機関の残高照会か、財務省サイトの回号別ページで確認できます。

Q. 利率が下がって受取額が減ることはありますか?

あります。基準金利が下がれば次の見直しで適用利率も下がります。ただし最低0.05%が保証されており、利子がゼロになることはありません。

Q. 固定5年・固定3年も利率が見直されますか?

いいえ。固定型(5年2.24%・3年1.96%)は発行時の利率が満期まで固定で、見直しはありません。金利に追随するのは変動10年だけです。

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本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。記載の適用利率・政策金利は2026年10月発行分の情報で、変動10年の利率は半年ごとの見直しで上下します。将来の金利や受取額を保証・断定するものではなく、実際の利子額は端数処理等で計算例と異なる場合があります。最新の適用利率・利払日は財務省・取引金融機関の公式情報でご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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