住宅ローンの繰り上げ返済 vs 国債2%、どっちが得?
答えは「ローン金利」と「税引後利回り」の比較で出る

損益分岐の計算式——ローン金利 vs 約1.78%
✅ ローン金利別の実額比較表(100万円)
✅ 数字以外の3つの論点(流動性・団信・ローン控除)
先に結論:

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① 結論の出し方はシンプル:「ローン金利」と「国債の税引後利回り」を比べる

あなたのローン金利100万円繰り上げで浮く利息(年)国債(固定5年)の利子(税引後・年)判定
変動 0.5%で借りている約5,000円約17,849円国債に分
固定 1.5%で借りている約15,000円約17,849円国債がやや上(下記②の論点で判断)
固定 3%前後で借りる/借りている約30,000円約17,849円繰り上げ返済に分

※ いずれも1年あたりの概算。実際の繰り上げ効果は残期間・返済方式で変わります(期間短縮型は総利息の圧縮効果が大きくなります)。

② 数字が互角のときの3つの論点

③ 長期金利3%時代の整理

よくある質問

Q. 変動金利で借りています。これから上がるのが怖いのですが。

変動ローン金利が上がる局面では、変動10年国債の利率も同じ方向に上がる傾向があります(どちらも市場金利連動)。「ローン金利が国債の税引後利回りを超えたら繰り上げ開始」とルールを決めておくと、感情に流されず判断できます。

Q. ボーナスをどちらに回すべきですか?

順番は①生活防衛資金の確保 → ②高金利の借金返済 → ③低金利ローンなら国債等で運用が基本です。金額別の利子はシミュレーターで確認できます。

Q. 繰り上げ返済と国債、半分ずつはありですか?

あります。数字の有利さと心理的な安心(借金が減る・手元資金が残る)は別物なので、迷うなら折半は実務的な落とし所です。

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入・解約を推奨するものではありません。記載の利率(変動10年1.95%・固定5年2.24%・固定3年1.96%=2026年10月発行分)は募集ごとに見直され、将来の利率・受取額を保証するものではありません。金額はすべて概算です。最新情報は財務省・各金融機関の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。住宅ローンの金利・控除・団信の条件は契約により異なります。

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