夏のボーナス100万円、個人向け国債に入れたら半年後・10年後いくら?
50万・100万・300万円の税引後イメージ

✅ ボーナスを普通預金に置いたままだとどうなるか
50万・100万・300万円の税引後の受取額(概算表)
全額は入れないほうがいい理由と目安
先に結論:

📚 個人向け国債を扱う主要証券会社

元本保証の個人向け国債(変動10年・現行1.80%)を取り扱う主要証券会社です。口座開設や購入の判断はご自身でご確認ください。

マネックス証券(NTTドコモグループ)

個人向け国債も購入手数料0円・米国債/投信にも強い

公式サイト

岩井コスモ証券

個人向け国債(変動10年・固定5年)を取扱。米国株/外国債券にも対応。

公式サイト

① なぜ「普通預金に置いたまま」だと目減りするのか

ボーナスが振り込まれたまま、普通預金に置きっぱなしという方は少なくありません。昔はそれで問題ありませんでしたが、いまは事情が変わっています。

金利の流れは 個人向け国債の利率推移日銀会合と国債金利 でも解説しています。

② 50万・100万・300万円を入れたらいくら?(税引後・概算)

個人向け国債・変動10年の現在の利率は年1.80%(2026年8月適用)。利子には20.315%の税金がかかるため、手取りは「元本×1.80%×0.79685」で計算します。利子は半年ごとに支払われるため、初回(半年後)は年額の半分です。

預けた金額半年後(初回利子)1年間の利子10年間の利子累計
50万円約3,586円約7,172円約7.2万円
100万円約7,172円約14,343円約14.3万円
300万円約21,515円約43,030円約43.0万円

※ すべて税引後の概算(元本×1.80%×0.79685で当サイト試算)。変動10年の利率は半年ごとに見直されるため、10年累計は「年1.80%が続いた場合」の仮定計算です。実際の受取額は変動し、増えることも減ることもあります。

10年間の税引後利子累計のイメージ(年1.80%が続いた場合) 約7.2万円 50万円 約14.3万円 100万円 約43.0万円 300万円 ※ 税引後・概算。利率は半年ごとに見直されるため実際の受取額は変動します
預けた金額ごとの10年間の税引後利子累計のイメージ(年1.80%が続いたと仮定した概算)

端数や利払日など細かい条件で実際の金額は多少前後します。ご自身の金額・期間での試算は 日本国債シミュレーター をご利用ください。

③ 変動10年のしくみをかんたんに

ボーナスの置き場所として変動10年がよく選ばれるのは、次のようなしくみだからです。

項目内容
利率の決まり方基準金利×0.66。半年ごとに見直し=金利が上がる局面では利率も上がりやすい
最低利率年0.05%が最低保証(どれだけ金利が下がってもゼロにはならない)
元本額面で発行・額面で償還=元本保証(国が元本と利子を保証)
中途換金発行1年後から可能。直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれるが、元本割れしない設計
買いやすさ最低1万円から・購入手数料0円。証券会社や銀行で購入可

定期預金との違いは 国債 vs 定期預金、ネットでの買い方は マネックス証券での個人向け国債の買い方 にまとめています。

④ ボーナスを「全額」入れないほうがいい理由

受取イメージを見ると全額入れたくなるかもしれませんが、手元に残すお金を先に決めるのが基本です。

よくある質問

Q. 利子はいつ受け取れますか?

発行から半年ごとに支払われます。100万円を変動10年(年1.80%)に入れた場合、初回の半年分は税引後で約7,200円が目安です(概算)。

Q. 途中で使いたくなったらどうなりますか?

発行1年後から中途換金できます。直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685が差し引かれますが、元本割れしない設計です。

Q. ボーナスを全額入れてもいいですか?

発行から1年間は換金できないため、生活防衛資金(生活費の数か月〜1年分程度)は普通預金に残し、当面使わない分だけを回すのが基本です。

Q. 個人向け国債はNISAで買えますか?

NISAの対象外です。ただし購入手数料は0円で、最低1万円から購入できます。

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本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。記事中の受取額はすべて概算で、変動10年の利率は半年ごとに見直されるため、将来の受取額を保証するものではありません。元本保証は額面の保証であり、物価上昇による実質的な目減りまで保証するものではありません。利率・税制などの条件は変動します。最新情報は財務省・各金融機関の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。

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