ドル円39年ぶりの円安【そもそもの話】円安になると日本国債の利率はどうなる?
仕組みからやさしく解説

✅ 円安が日本国債の利率に「どう」つながるのか
✅ なぜ円安だと日銀が利上げするのか
✅ 円安・利上げ局面で「変動10年」が有利な理由
先に結論:

📚 利上げ局面で利率追随:個人向け国債を買える証券会社

円安・利上げ局面で利率が追随する変動10年(現行1.74%)を扱う主要証券会社です。

マネックス証券(NTTドコモグループ)

個人向け国債も購入手数料0円・米国債/投信にも強い

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岩井コスモ証券

個人向け国債(変動10年・固定5年)を取扱。米国株/外国債券にも対応。

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① いまの円安はどんな状況?(2026年6月)

※ 為替相場は刻々と変動します。最新の水準は各FX・報道でご確認ください。

② そもそも、なぜ円安になるの?

円安の最大の要因は日米の金利差です。

③ 円安 → 日本国債の利率へ「4つのドミノ」

円安は直接ではなく「ドミノ倒し」で国債の利率に伝わります。

円安(円売り) 1ドル=161円台 輸入物価 ↑ → インフレ 日銀が利上げ 政策金利 ↑ 国債の利率 ↑ 変動10年
円安から国債利率への波及イメージ
円安は「物価」と「日銀」を経て、国債の利率を上げる方向に働く

④ だから「変動10年」は円安・利上げ局面に強い

商品円安・利上げ局面での動き
個人向け国債 変動10年半年ごとの見直しで上昇に追随(保有中でも利率が上がる)
個人向け国債 固定5年・3年既発分は満期まで利率固定/翌月以降の新発分は利率が上昇
これから預ける定期預金銀行が順次引き上げ → 新規はより高金利に
すでに預けた定期預金(固定)満期まで金利は変わらない

円安・金利上昇が今後も続くと見るなら、上昇に追随する変動10年と相性が良いといえます。

⑤ 注意:円安=すぐ国債利率UP、ではない

変動10年の実際の利率推移は 個人向け国債 変動10年 金利推移 で毎月更新しています。

⑥ 円安なら「米国国債」も選択肢?(参考)

円安局面では、金利の高い米国国債を円で持つ妙味も注目されます。

米国国債の手取りは 米国国債シミュレーター、長期比較は 米国国債 vs S&P500 で。

よくある質問

Q. 円安になると国債の利率は必ず上がりますか?

必ずではありません。円安 → 物価上昇 → 日銀の利上げという流れを経て上がりやすくなりますが、間にタイムラグがあり、日銀が利上げしなければ変わらないこともあります。

Q. なぜ円安だと日銀は利上げするのですか?

円安で輸入物価が上がりインフレが進むため、物価を抑え、行き過ぎた円安を是正する目的で利上げを検討します。実際、2026年6月16日には政策金利を1.00%へ引き上げました。

Q. いま持っている変動10年は円安でどうなりますか?

半年ごとの利率見直しで、金利上昇に追随します。元本(額面)は変わらず、受け取る利息が増える方向です。

Q. 円安のとき、固定5年と変動10年どちらがいいですか?

今後も金利上昇が続くと見るなら、上昇に追随する変動10年が有利になりやすいです。固定型は買った時点の利率で固定されるため、上昇の恩恵は受けません。

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金利推移

個人向け国債 変動10年 金利推移

最新の適用利率を毎月更新(2026年7月=1.74%)。

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個人向け日本国債 シミュレーター

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米国国債

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為替・税金込みで円ベースの手取りを試算。

本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を推奨するものではありません。為替・金利・政策の見通しは不確実で、条件は変動します。最新情報は日本銀行・財務省・各金融機関の公式サイトでご確認ください。投資判断はご自身の責任で行ってください。